Vivere est militare

「遅すぎるかもしれないが、やっと気づいたよ。
国や民、弱き者を護るのが騎士の務めだと。”王”だけが”国”ではないのだと」
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お前達は日々命を脅かされ、泥を啜るような生活を強いられて溜まった物ではないだろうが、私は今少し楽しいんだ。
互いの揚げ足を取ることしか考えていない老害共はもういない。
兵を動かすためのもっともらしい理由も、民を、国を護るための大義も要らない。
難しい事は何もない。ただ護るべきものを護れば良い。
ずっと、こうしたかったのかも知れない。
近衛副長として柵を捨てて、ただあの方のために剣を振るえればどれだけ良かったか。
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Left:亡国の騎士団長 ライオネル
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Center:傀儡王ザマ
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Right:
黒楔のフェリックス
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砂喰らいのグスタフ
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