稲荷大明神 Feb 27,2018 [original] #日本神話,#神話,#裏日本書紀 稲荷大明神(イナリダイミョウジン) 穀物、食物の神とされるウカノミタマと同一視され信仰されている。 神使は白狐で、朱色の鳥居と狐という神道神社のイメージを作ったある種一番有名な神かも知れない。 他の神では癒し難い餓死した人間の魂を狐と共に集めて回り、その魂は神使の狐として変上させて遣っている。 ぽっくり下駄と番傘が特徴で、いつもゆったりとした所作で余裕に溢れていて荒事も基本は狐任せ。 だが、仮面の下はかなり鋭い歯で相手を魂ごと噛み砕き毒を吐く、殺生石の力を隠している。