貧乏神

Feb 06,2018

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boy

red

貧乏神(ビンボウガミ)

民間信仰に語られる貧しさを象徴する神。
人間の前に現れるときは薄汚れた襤褸の着物を着て痩せこけた姿をしており、押入れに住み着かれるとその家は貧しくなってしまう。

幾つも能面を持ち、被った仮面に応じた見た目に変化する。
どの能面を使っても貧しい痩せこけた人間であることは変わらず、その見た目で一晩泊めてくれないかと頼んでくる。宿を貰えればその家は栄え、貧乏人だと追い出せば呪いをかけられ、いずれその家は貧しくなる。

そこまでは心の清らかな人間に褒美を与えて回る教訓的な神格だが、実際は追い出されるのを若干期待しており、そのときにかける呪いを楽しみに考えている性根の腐った屑。
その性格でなぜそのまま呪わないかというと悪神ではないせいで陰に寄りすぎた行いは出来ないため。善と悪を平等に行う事で気紛れに人を呪う免罪符を得ている。
貧乏神といいつつ本人は別に貧乏ではないところが卑怯。