大綿津見神

Apr 01,2018

#original

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boy

大綿津見神(オオワタツミノカミ)

イザナギ、イザナミの間に八番目に産まれた海神。
浅海を統べる海の王。

本来の姿は巨大な鯨が様々な海洋生物の特徴を持ち合わせた異形のため、人間の形に化けるのは比較的苦手。あまりにも大き過ぎる本来の体は殆どが背骨から伸びる鯨の尾に詰まっていて、人型ではあるが200t近い重さがある。

光の届く世界の殆どの海を支配地域としているが、光の届かず生きとし生けるもの全てを水圧で叩き潰す深海は別の神格に奪われている。が、たいした生き物も居らず元々管理する気はなかったためそのままくれてやったらしい。

義理人情に篤く、打算は全くなく気分と相手の人となりで行動を決める男らしい性格。だがその分、部下であっても目上の者であっても、筋を通さない輩にはけじめをつけさせるまで絶対に許さない。見た目も相俟ってヤのつく自由業そのものだと浅海の水生生物に恐れられている。