レプンカムイ

Jul 05,2018

#original

裏日本書紀

レプンカムイ(沖の神)

神道と同じく、自然にある全てのものに神を見出すアニミズムの宗教形態を持つアイヌ文化に於ける海の主神。
礼文島のレプンと同じ語源で「沖にある」という意味の名前をもつ。シャチが食い散らかしたクジラの死体が座礁するのをアイヌの人々はシャチ神からの恵みだと捉え、シャチを奉るようになった。

小さい体躯に似合わず負けず嫌いで、自分より遥かに大きな大綿津見神との仲がすこぶる悪い。大和の神である大綿津見神とは、青森・北海道間を緩衝地帯として影響範囲を分けている。